お子さまの近視矯正治療として近年注目を集めているオルソケラトロジーですが、その費用について詳しく知りたいとお考えの保護者の方も多いのではないでしょうか。この治療は自由診療のため費用が高額になる傾向があり、総額でいくらかかるのか、どのような内訳になっているのか、また費用を抑える方法はないのかなど、さまざまな疑問や不安があるかと思います。
この記事では、オルソケラトロジー治療にかかる費用について、初年度と2年目以降の総額の目安を提示し、さらに詳しい料金内訳を徹底的に解説します。一括払い(買い切り型)の隠れたリスクと定額制プランの圧倒的なメリット、医療費控除の活用方法についても詳しくご説明しますので、お子さまの視力低下に悩む保護者の皆さまが、費用面での不安を解消し、安心して治療を選択できるための参考にしてください。
初期費用を抑えて始められる
「定額制プラン」をご用意しています
子供の視力(度数)は成長に合わせて
変わりやすいので
レンズを無料で交換(度数変更)できる
定額制がおすすめです
「黒板の文字が見えにくそう」「スポーツ中はメガネを外させたい」など、お子様の近視に関するご不安はお気軽にご相談ください。眼科専門医が、お子様の目の状態やライフスタイルに合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
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オルソケラトロジーとは?寝ている間に子供の近視を矯正する治療法

オルソケラトロジーとは、特殊なデザインのハードコンタクトレンズを就寝中に装用することで、角膜の形状を一時的に変形させ、日中の視力を裸眼で過ごせるように矯正する治療法です。睡眠中にレンズを装着している間だけ角膜のカーブが緩やかになり、朝レンズを外した後もその形状が保たれるため、日中はメガネやコンタクトレンズなしでクリアな視界が得られます。
この治療の大きな特徴は、手術を必要としない可逆的な治療である点です。もし治療を中止すれば、角膜の形状は徐々に元の状態に戻ります。特に、お子さまの近視進行を抑制する効果が期待されていることから、成長期にあるお子さまの視力管理に有効な手段として注目されています。日中に裸眼で過ごせるため、メガネや通常のコンタクトレンズでは不便を感じる水泳やサッカーなどのスポーツにも集中できるというメリットもあります。
オルソケラトロジーは、お子さまの目に負担をかけずに近視を矯正しながら、近視がさらに進むのを防ぐことができるため、将来の目の健康を考える上で非常に価値のある選択肢となり得るのです。日中の活動を制限されることなく、快適に学校生活や習い事に打ち込めることは、お子さまのQOL(生活の質)向上にもつながります。
- スポーツに最適:日中はレンズが不要なため、サッカーや水泳など激しい運動も安全に楽しめます。
- 近視進行の抑制効果:近年、成長期のお子様の近視の進行を抑制する効果が世界的に報告され、注目を集めています。
- 可逆性がある:治療を中止すれば角膜の形は徐々に元に戻るため、レーシックなどの外科手術とは異なり安心です。
オルソケラトロジーの費用は総額いくら?初年度と2年目以降の目安
オルソケラトロジー治療は自由診療となるため、費用は全額自己負担となり、クリニックによって料金設定が異なります。しかし、治療にかかる費用の全体像を事前に把握しておくことは非常に重要です。大きく分けて、初年度にかかる費用と、2年目以降のランニングコストに分類できます。
初年度は、適応検査費用、お試し装用費用、そしてレンズ代金や初期の定期検診費用などが含まれるため、まとまった金額が必要になります。一般的には、一括払い制(買い切り型)だと両眼で15万円~25万円程度が相場とされています。この初期費用が高額に感じられるかもしれませんが、お子さま一人ひとりの目の形状に合わせたオーダーメイドのレンズ作製費用や、治療開始直後のきめ細やかな診察・サポート費用が含まれているためです。
一方、2年目以降は、年間を通しての定期検診費用とレンズのケア用品代が主なランニングコストとなります。これらの費用を合わせると、年間3万円~6万円程度が目安となることが多いでしょう。ただし、この金額はあくまで一般的な相場であり、お子様の度数変化によるレンズ交換費用や、選択するクリニックの料金プランによって大きく変動します。次項でさらに詳しく解説します。
【料金内訳】オルソケラトロジー治療にかかる費用の詳細
オルソケラトロジー治療にかかる費用は、大きく分けて「治療開始前にかかる初期費用」と「治療開始後にかかるランニングコスト」の2種類があります。これらの費用項目を正しく理解することは、治療全体の費用感を把握し、ご家庭の家計計画を立てる上で非常に重要です。
治療開始前にかかる費用(初期費用)
オルソケラトロジーの本格的な治療を始める前に必要となるのが、初期費用です。この初期費用には、お子さんの目が治療に適しているかを確認するための「適応検査」、実際に治療用のレンズを試用する「お試し装用」、そして治療を開始すると決定した際に発生する「本治療開始費用」が含まれます。
1. 適応検査費用
オルソケラトロジー治療の第一歩は、お子さんの目がこの治療に適しているかを判断する適応検査です。この検査では、近視や乱視の度数、角膜の形状、涙の量など、多岐にわたる項目を詳細に測定します。適応検査の費用は一般的に5,000円から1万円程度です。
2. お試し装用費用
適応検査でオルソケラトロジー治療が可能と判断された場合、次にお試し装用を行います。これは、実際にトライアルレンズを1週間から2週間程度装用し、視力矯正の効果を体験するとともに、レンズの着脱やケア方法に慣れるための期間です。費用は1万円から3万円程度が目安です。もしお試し装用後に本治療に進むことを決定した場合、このお試し装用費用が本治療費用の一部として充当(差し引かれる)されるクリニックも多くあります。
3. 本治療開始費用(レンズ代金・保証金など)
初期費用の中で最も大きな割合を占めるのが、この本治療開始費用です。一括払い(買い切り型)の場合、相場としては両眼で15万円から20万円程度となることが多く、家計への負担が大きくなりやすい項目です。レンズの保証内容(保証期間や交換回数など)はクリニックによって大きく異なるため、契約前に詳細をしっかりと確認することが大切です。
治療開始後にかかる費用(ランニングコスト)
オルソケラトロジーは初期費用を支払って終わりではなく、安全かつ効果的に治療を継続していくためには、定期的に発生するランニングコストが必要です。
1. 定期検査費用
オルソケラトロジー治療を安全に継続するためには、定期的な眼科医の診察が不可欠です。費用は1回あたり3,000円から5,000円程度が目安ですが、クリニックの定額制プランなどによっては、これらの費用が月額費用に含まれている場合もあります。
2. ケア用品代(洗浄液・保存液など)
オルソケラトロジーレンズを清潔で安全に保つためには、毎日の適切なケアが欠かせません。ケア用品にかかる費用は、月々2,000円から3,000円程度、年間で2万4,000円から3万6,000円程度が目安となります。
3. レンズの交換・更新費用
オルソケラトロジーレンズは消耗品であり、通常1年半から2年程度で寿命を迎えるため交換が必要です。一括払い(買い切り型)の場合、交換費用は両眼で5万円から10万円程度が相場です。また、お子様の成長に伴う度数変化や、レンズを破損したり紛失したりした場合も、その都度実費での交換費用が追加で発生することになり、これが後から重くのしかかるケースが多々あります。
【支払い方法別】一括払いと定額制プランのメリット・デメリット
オルソケラトロジー治療にかかる費用は決して安価ではないため、どのように支払うかは保護者の方にとって大きな検討事項です。多くのクリニックでは、大きく分けて「一括払い(買い切り型)」と「定額制(サブスクリプション)」の2つの支払いプランが用意されています。
結論から申し上げますと、成長期のお子様の治療においては、圧倒的に「定額制プラン」をおすすめしています。その理由を、それぞれの特徴を比較しながら具体的に解説します。
従来の一括払い(買い切り型)プランに潜むリスク
従来から多くの眼科で採用されている一括払いプランは、治療にかかる初期費用(両眼で15万円~25万円程度)をまとめて支払ってレンズを買い取る形式です。「毎月の支払いがない」という見かけのメリットはありますが、成長期のお子様にはリスクのほうが圧倒的に大きいのが実情です。
お子様は体が成長するのと同じように眼球も成長するため、近視の度数が変わりやすい時期です。一括払いで購入してしまうと、度数が合わなくなるたびに数万円の新しいレンズを買い直さなければなりません。また、お子様がうっかりレンズを落として割ってしまった場合なども、保証期間外であれば全額自己負担となります。さらに、「高額な費用を払ったのに、子供が痛がって1週間でやめてしまった…」という場合でも返金はされず、結果的に数十万円が無駄になってしまうという大きな精神的・金銭的リスクを伴います。
安心でお得な「定額制プラン」の圧倒的メリット
一方、当院が強く推奨している定額制プラン(サブスクリプション方式)は、月々一定額をお支払いいただくことで、高額な初期費用を大幅に抑えて治療をスタートできるシステムです。しかし、定額制の本当の価値は「初期費用の安さ」だけではありません。
最大のメリットは、将来の追加費用(買い直し)のリスクをほぼゼロにできる点です。定額制プランには、お子様の成長に伴う度数変更での無料レンズ交換や、万が一の破損時の保証などが含まれています。「度数が変わったからまたお金がかかる」「子供がレンズを割ってしまって怒ってしまった」といったストレスから解放され、常にお子様の目に最適なレンズを使い続けることができます。また、万が一お子様に合わなかった場合でも解約が可能なため、保護者の方にとって最も安全で賢い選択と言えます。
大阪鶴見まつやま眼科の「定額制(サブスク)プラン」とは?
前述の通り、一般的な「買い切り型」は初期費用が高額な上、度数が変わった際のレンズ交換費用が家計の大きな負担となります。そこで大阪鶴見まつやま眼科では、お子様の目の健康と保護者の方の金銭的なご不安を解決するため、「定額制(サブスクリプション)プラン」を導入しています。
「定額制プラン」と「買い切り型」の比較表
| 比較ポイント | 当院の 「定額制プラン」 | 一般的な 「買い切り型」 |
|---|---|---|
| 初期費用の負担 | 少ない費用で 手軽にスタート可能 | 最初に15万〜20万円など 高額な支払い クリニックによっては 月額費用も発生 |
| 度数が進んだ時の レンズ交換 | 無料で度数調整が可能 | 片目につき 数万円の追加費用が発生 |
| レンズの破損・ 汚れ保証 | 安心の無料交換保証あり | 保証期間外は 全額自己負担で買い直し |
| 治療を やめたくなった時 | 解約可能 無駄な出費がない | 途中でやめても 高額な初期費用は 返金されない |
初期費用を抑えて始められる
「定額制プラン」をご用意しています
子供の視力(度数)は成長に合わせて
変わりやすいので
レンズを無料で交換(度数変更)できる
定額制がおすすめです
「黒板の文字が見えにくそう」「スポーツ中はメガネを外させたい」など、お子様の近視に関するご不安はお気軽にご相談ください。眼科専門医が、お子様の目の状態やライフスタイルに合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
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なぜ子供のオルソケラトロジーには「定額制」が絶対におすすめなのか?
成長期のお子様にこそ、この定額制プランが最適であると当院が考える3つの理由を解説します。
理由1:成長による「度数変化」に無料で対応できるから
成長期のお子様は、身長が伸びるように眼球も成長するため、近視の度数が変わりやすい時期です。買い切り型の場合、度数が変わるたびに高額なレンズの買い直しが発生してしまいますが、当院の定額制プランなら、度数変更に伴うレンズ交換が無料です。常に今の目にぴったり合った、最適なレンズを使い続けることができます。
理由2:万が一のレンズ「破損・汚れ」にも保証があるから
「子どもがレンズを落として割ってしまったらどうしよう…」という保護者様の不安の声をよく耳にします。定額制プランには手厚いサポートが含まれており、万が一のレンズの破損や、落ちない汚れがついてしまった場合でも、追加のレンズ代負担なしで新しいレンズに交換することができます(※紛失は除く等、規定あり)。親御さんもガミガミ怒らずに済む、安心の「保険」のような存在です。
理由3:初期費用が安く「お試し(トライアル)」しやすいから
「もし子どもが痛がって続けられなかったら…」と踏み切れない方も多くいらっしゃいます。定額制プランは初期費用がぐっと抑えられており、万が一治療が合わず途中でやめることになっても、大きな金銭的ロスがありません。「まずは適応検査とお試し装用(トライアル)で体験してみて、できそうなら無理なく続ける」という、患者様に一番優しいスタートが可能です。
他の近視矯正方法(メガネ・コンタクト)との費用比較

オルソケラトロジーは、初期費用が高額に感じられるかもしれません。しかし、お子様の近視矯正を検討する際には、メガネや使い捨てコンタクトレンズといった他の矯正方法と、費用だけでなく、それぞれの特性や効果を総合的に比較することが大切です。
例えば、お子様の成長期において、メガネは度数変化に合わせて1年から2年に一度の買い替えが必要になることが一般的です。フレームとレンズ合わせて1万円から3万円程度の出費が定期的に発生すると考えると、3年間で3万円から9万円程度の費用がかかることになります。
次に、使い捨てコンタクトレンズ、特に1dayタイプは、初期費用は比較的安価ですが、毎日使用するとなるとランニングコストが最も高くなる傾向があります。1ヶ月あたり5,000円から7,000円程度が目安で、ケア用品は不要なものの、年間では6万円から8万4,000円、3年間では18万円から25万2,000円と、かなりの金額になります。さらに、コンタクトレンズの装用には、正しい取り扱い方法を身につける必要があり、小さな誤りが感染症などの目のトラブルにつながるリスクも考慮しなくてはなりません。
オルソケラトロジーは、費用がかかりますが、最大の魅力は近視進行抑制効果が期待できる点です。これは、単なる視力矯正にとどまらず、お子様の将来の目の健康への「投資」と考えることができます。夜間装用で日中は裸眼で過ごせるため、特に活発に運動するお子様にとっては、メガネやコンタクトレンズのわずらわしさから解放されるという大きな付加価値もあります。費用対効果だけでなく、お子様の生活の質や目の未来を見据えて、最適な選択をしていただくことが重要です。
オルソケラトロジーの費用を抑える方法はある?

オルソケラトロジーは自由診療のため費用が高額になりがちですが、費用負担を少しでも軽減できる方法がいくつかあります。ここでは、公的な制度やクリニック独自のサービスに注目し、「医療費控除の活用」「保険適用の可否」「クリニックの保証やキャンペーン」という3つの観点から、費用を抑えるためのポイントを詳しく解説します。
医療費控除の対象になる?申請方法も解説
オルソケラトロジー治療は、医療費控除の対象となります。これは、医師による治療の一環として行われるためです。医療費控除とは、1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費が世帯で合計10万円(所得に応じて総所得金額等の5%)を超えた場合に、その超えた部分の金額に応じて所得税の一部が還付される制度です。
医療費控除の対象となる費用は、オルソケラトロジーの治療費本体、診察費、検査費など、医療行為に直接関連するものです。一方、自己都合で購入したケア用品や、交通費であっても自家用車によるガソリン代や駐車料金などは対象外となります。公共交通機関を利用した通院費は対象となる場合がありますので、領収書を保管しておきましょう。
会社員の方でも医療費控除を受けるためには、ご自身で確定申告を行う必要があります。確定申告の際には、クリニックが発行した領収書が必要となりますので、必ず大切に保管しておいてください。詳細な申請方法については、国税庁のウェブサイトや税務署で確認することをおすすめします。
健康保険や民間の医療保険は適用される?
オルソケラトロジーは「自由診療」にあたるため、残念ながら公的な健康保険(国民健康保険や社会保険など)は適用されません。そのため、治療にかかる費用は全額自己負担となります。
一方、民間の医療保険については、その契約内容によって対応が異なります。一般的な「先進医療特約」の対象にはなっていないことが多いですが、一部の医療保険では、手術給付金などの名目で給付対象となる可能性もゼロではありません。ご加入の保険会社の契約内容をよく確認し、もし不明な点があれば必ず保険会社に直接問い合わせて確認するようにしましょう。
クリニック独自の保証制度やキャンペーンを活用しよう
オルソケラトロジーの費用を抑えるためには、クリニックが提供する独自の保証制度やキャンペーンを賢く活用することが重要です。多くのクリニックでは、治療開始後の一定期間内であれば、レンズの破損や紛失時に無償または割引価格で交換してくれる「保証制度」を設けています。この保証内容が手厚いクリニックを選ぶことで、予期せぬ追加費用を抑えることができます。
また、新規開院キャンペーンや期間限定の割引など、費用がお得になる特別なプランを用意しているクリニックもあります。複数のクリニックの公式サイトを確認し、最新の情報を比較検討することをおすすめします。トータルの費用を考える際には、初期費用だけでなく、こうした保証やサポートの内容まで含めて比較することが、後悔しない賢い選択につながります。
子供のオルソケラトロジーで後悔しないための3つのポイント
オルソケラトロジー治療は、お子様の近視矯正に有効な手段ですが、費用面だけでなく、治療開始後に「こんなはずではなかった」と後悔することなく、スムーズに治療を進めるためにはいくつかの重要なポイントがあります。治療の成功は、お子様が治療に適しているかという「適性」、保護者の方の「サポート」、そして「信頼できる医療機関の選択」の三つにかかっています。このセクションでは、これらのポイントについて詳しく解説し、治療を始める前に知っておきたい大切な情報をお届けします。
1. 子供が治療の対象になるか(適応年齢・近視の度数)
オルソケラトロジー治療は、すべてのお子様に適応されるわけではありません。まず、治療を検討する上で重要なのが「適応年齢」です。オルソケラトロジーレンズは就寝中に装用し、起床後に外すという一連の管理が必要となるため、お子様自身がレンズの取り扱いや衛生管理を理解し、ある程度の協力を得られることが望ましいとされます。明確な年齢の下限はありませんが、一般的には、保護者の方のサポートを前提として、小学校低学年から高学年のお子様が多く治療を開始しています。
次に「近視の度数」も重要な適応条件です。オルソケラトロジーで矯正できる近視の度数には限界があり、一般的に軽度から中等度までの近視(目安として-1.00Dから-4.00D程度)が主な対象となります。また、乱視の度数が強い場合も、治療効果が限定的になることがあります。最終的な適応判断は、詳細な目の検査を行った上で医師が行いますので、まずは眼科で相談し、お子様が治療の対象となるかどうかを確認することが大切です。
2. 親のサポートはどのくらい必要?
お子様のオルソケラトロジー治療において、保護者の方のサポートは非常に重要な役割を果たします。特に低年齢のお子様の場合、ご自身でレンズの適切な管理を完璧に行うことは難しいため、保護者の方の継続的な関与が不可欠です。
具体的なサポート内容としては、毎日のレンズの「着脱補助」が挙げられます。就寝前と起床時に、お子様の目にレンズを安全に入れ、取り出す作業をサポートしてあげる必要があります。また、感染症などのトラブルを防ぐためには、レンズの「正しい洗浄・保存」を徹底し、清潔な状態を保つことが大切です。保護者の方が責任を持ってケア用品の管理や使用方法を確認し、お子様が適切に行えているかを見守る必要があります。さらに、オルソケラトロジーの効果を最大限に引き出すためには、十分な「睡眠時間の確保」も重要です。レンズ装用中に角膜の形状が安定して矯正されるよう、お子様が毎日決められた時間きちんと眠れているかにも注意を払ってください。そして、治療の安全性と効果を定期的に確認するためには、「定期検査への付き添い」も欠かせません。治療開始から終了まで、保護者の方の継続的な関与とコミットメントが、お子様の目の健康を守る上で不可欠となります。
3. 費用だけで決めない!信頼できる眼科の選び方
オルソケラトロジー治療は自費診療であり、クリニックによって料金設定や提供されるサービス内容が大きく異なります。そのため、費用が安いという理由だけでクリニックを選んでしまうと、後々「こんなはずではなかった」と後悔するリスクがあります。
信頼できる眼科を選ぶためには、いくつかのポイントを考慮することが大切です。まず、「オルソケラトロジーの症例数が豊富であるか」を確認しましょう。経験豊富な医師やスタッフがいるクリニックであれば、より安心して治療を受けられます。次に、治療の「メリット・デメリットを丁寧に説明してくれるか」も重要です。良い面だけでなく、潜在的なリスクや注意点も包み隠さず話してくれるクリニックは信頼できます。また、「検査が丁寧で時間をかけてくれるか」もチェックすべき点です。お子様の目の状態を詳しく調べ、一人ひとりに合ったレンズ選びや治療計画を立ててくれるかが、治療の成功に繋がります。料金体系が明確で、追加費用についても事前にしっかりと説明があるかも確認しましょう。そして、万が一のトラブルに備えて「アフターフォローが充実しているか」も非常に重要です。カウンセリングを受け、費用だけでなく、こうした総合的な視点から比較検討することが、お子様にとって最善の選択をするための鍵となります。
オルソケラトロジーの費用に関するよくある質問
オルソケラトロジー治療の費用は高額な自由診療のため、多くのご家庭で費用に関する疑問や不安を抱えていることと思います。これまでのセクションで費用の全体像や内訳、支払い方法について詳しく解説しましたが、ここではさらに踏み込んだ具体的な質問にお答えします。治療を検討する際に多くの患者さんや保護者の方々から寄せられる、よくある質問とその回答をご紹介します。これにより、費用面での疑問を解消し、安心して治療を検討できるようにお役立てください。
オルソケラトロジーレンズを破損・紛失した場合の追加費用は?
オルソケラトロジーのレンズは、就寝中に装着するため、破損や紛失のリスクが全くないわけではありません。もしレンズを破損したり紛失したりした場合の追加費用については、契約しているクリニックの保証制度によって大きく対応が異なります。
多くのクリニックでは、治療開始後1年以内など、一定の保証期間を設けています。この保証期間内であれば、無償で新しいレンズと交換してくれる場合や、通常よりも割引された価格で交換できる場合が多いです。しかし、保証期間を過ぎてからの破損や紛失、あるいはそもそも保証制度がないクリニックの場合には、レンズ代が実費でかかります。一般的には、片眼あたり4万円から6万円程度が目安となります。定額制プランの場合には、月額費用の中にレンズの交換保証が含まれていることが多く、万が一の際にも追加費用を抑えられるメリットがあります。契約前に必ず保証内容と期間、費用について詳しく確認することをおすすめします。
オルソケラトロジー治療を途中でやめた場合、返金はありますか?
オルソケラトロジー治療を途中で中止せざるを得なくなった場合の返金ポリシーは、クリニックによって大きく異なります。万が一、治療効果が得られない場合や、レンズの装用に慣れることができないといった理由で治療を中止する可能性があるため、事前に確認しておくことが非常に重要です。
一部のクリニックでは、治療開始後3ヶ月以内など、特定の期間内であれば、支払った費用の全額または一部を返金する制度を設けている場合があります。これは「返金保証」や「お試し期間保証」などと呼ばれていることがあります。しかし、このような返金制度を設けていないクリニックも少なくありません。契約する前に、必ずクリニックの返金規定について担当者から説明を受け、確認するようにしてください。特に、初期費用が高額な一括払いプランを検討している場合は、返金の有無や条件をしっかりと把握しておくことが後悔しないためのポイントとなります。
これに対し、「定額制プラン」の最大のメリットの一つは、月額制であるため解約が可能な点です。もしお子様にオルソケラトロジーが合わなかった場合でも、契約を解除することで、その後の金銭的な損失を最小限に抑えることができます。
左右で度数が違う場合、料金は変わりますか?
「左右の目の度数が異なる場合、オルソケラトロジーの費用も変わるのでしょうか」という疑問をよく耳にしますが、通常は料金が変わることはありません。
オルソケラトロジーの費用は、左右それぞれのレンズの度数に応じて変動するのではなく、「両眼の治療一式」として設定されているのが一般的です。これは、両眼の治療を行うことで初めて日中の裸眼視力を確保できるため、左右で異なる度数のレンズが必要であっても、一連の治療プロセスとして料金が設定されているためです。したがって、片方の目が近視、もう片方の目が乱視を伴う近視といったケースでも、同じ料金プランが適用されることがほとんどです。ただし、ごく稀に特殊な度数や条件で片眼のみの治療となる場合は料金体系が異なることもありますので、最終的にはクリニックで直接確認するようにしてください。
まとめ:子供のオルソケラトロジー費用は「定額制プラン」が圧倒的におすすめです
オルソケラトロジー治療は、お子様の近視進行を抑制し、日中の裸眼生活を可能にするという大きなメリットがあるため、多くのご家庭で注目されています。しかし、費用が高額になりがちであるため、検討する際には初期費用だけでなく、レンズ交換費用といったランニングコストを含めた「総額」で考えることが非常に大切です。
支払い方法には「一括払い(買い切り型)」と「定額制プラン」がありますが、度数の変化が早く、レンズ破損のリスクもあるお子様の治療においては、トータルコストと安心感の面から「定額制プラン」が圧倒的におすすめです。初期費用を抑え、度数変化に伴うレンズの買い直しといった予期せぬ出費の心配なく治療を継続できる定額制は、保護者の方にとって最大のメリットとなります。
オルソケラトロジーの費用負担を軽減するためには、国の制度である「医療費控除」を賢く活用することも可能です。治療が医師の診断に基づく医療行為であるため、控除の対象となります。確定申告を行うことで、所得税の還付や住民税の軽減につながるため、領収書は大切に保管しておきましょう。
「初期費用が高いから…」と諦めてしまう前に、まずは初期費用を抑えて手軽にスタートでき、万が一合わなければ解約も可能な当院の定額制プランをご検討ください。眼科専門医が、お子様の目の未来のために最善の選択肢をご提案いたします。まずは「適応検査(お試し装用)」へお気軽にお越しください。
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