大阪市鶴見区・今福鶴見駅近くの白内障手術

白内障手術を検討中の方へ。手術の流れ、費用、眼内レンズの選び方を解説。

「白内障と診断され、手術を勧められた」
「眼鏡を変えても見えにくい」
「手術の流れや痛みが心配」
「どの眼内レンズを選べばよいか分からない」

白内障手術は、白内障によるかすみやまぶしさ、視力低下などが日常生活へ影響している場合に検討する治療です。

手術を受ける時期は、視力検査の数値だけで一律に決まるものではありません。運転、仕事、読書、家事などでどの程度お困りか、白内障の進行度、角膜・網膜・視神経の状態、全身状態などを確認して判断します。

また、手術後の見え方には、挿入する眼内レンズの種類とピントを合わせる距離が関係します。眼内レンズに一律の「最良」はなく、目の状態と生活上の優先順位を踏まえて選ぶことが大切です。

大阪鶴見まつやま眼科では、診察・検査から眼内レンズの選択、日帰り手術、手術後の診察まで対応しています。初回の診察で手術を決める必要はありませんので、現在の目の状態を確認するところからご相談ください。

白内障手術についてご相談ください

白内障と診断された方、手術を勧められた方、紹介状をお持ちの方、見え方の変化でお困りの方は、まず「一般診療」でご予約ください。

診察と検査を行い、白内障手術を検討する時期、手術方法、眼内レンズの選択肢についてご説明します。手術を受けるか決めていない段階でもご相談いただけます。

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目次

当院の日帰り白内障手術

白内障手術では、濁った水晶体を取り除き、その代わりとなる人工の眼内レンズを挿入します。

当院では、目の状態と全身状態を確認し、日帰りでの実施が適していると判断した方に白内障手術を行っています。手術後は院内で目と体調の状態を確認し、問題がなければご帰宅いただきます。

白内障の程度、目の病気、全身状態などにより、入院設備のある医療機関での手術が適している場合は、対応可能な医療機関をご紹介します。

当院の白内障手術相談

  • 初回の診察で手術を決める必要はありません
  • 紹介状をお持ちの方も「一般診療」で予約できます
  • 白内障以外の病気が見え方へ影響していないか確認します
  • 眼内レンズは、目の状態と生活スタイルを確認して選びます

白内障手術を検討する目安

次のような見え方の変化があり、日常生活に支障を感じる場合は、手術について相談する時期の目安となります。

  • 眼鏡の度数を調整しても、十分に見えない
  • 光を強くまぶしく感じ、昼間や夜間の運転に不安がある
  • 夕方・夜間・暗い場所で見えにくい
  • 読書、仕事、家事、趣味などに支障がある
  • 左右の見え方の差が大きく、疲れや不便を感じる
  • 白内障のため、眼底の状態を十分に確認しにくいと説明された

白内障があるからといって、すぐに手術が必要とは限りません。一方、見えにくさを我慢し続ける必要もありません。現在の状態と生活上のお困りごとを確認し、経過観察を続けるか、手術を検討するかをご相談します。

急な見え方の変化は、白内障として様子を見ないでください

突然見えにくくなった、強い目の痛みや充血がある、飛蚊症が急に増えた、光が走る、視野の一部が欠けるといった症状は、一般的な加齢性白内障のゆっくりした経過とは異なります。早めに眼科を受診してください。

受診から手術後までの流れ

必要な検査や通院日程は、患者さんの目と全身の状態によって異なります。以下は当院での一般的な流れです。

STEP
一般診療で診察・検査

視力、眼鏡度数、眼圧、水晶体の濁りを確認します。必要に応じて散瞳眼底検査やOCT検査などを行い、角膜・網膜・黄斑・視神経に、見え方へ影響する病気がないかも確認します。

STEP
手術相談・術前検査

白内障の状態と日常生活への影響を確認し、手術の適応、手術方法、起こり得る合併症をご説明します。手術を希望される場合は、眼軸長や角膜の形状などを測定し、眼内レンズの度数を計算します。

STEP
眼内レンズの選択・手術日の決定

運転、仕事、パソコン、読書、スマートフォン、趣味など、普段よく見る距離を確認します。検査結果と希望する見え方を踏まえて、単焦点眼内レンズまたは選定療養の眼内レンズを検討します。

STEP
手術当日

ご来院後、体調確認と手術前の点眼などを行います。局所麻酔で痛みに配慮しながら手術を行い、手術後は院内で状態を確認してからご帰宅いただきます。手術当日は、ご自身で車・バイク・自転車を運転して帰ることはできません。

STEP
手術翌日以降の診察

手術翌日を含め、医師がご案内した日程で診察を行います。視力、眼圧、炎症、角膜、眼内レンズの状態などを確認し、点眼薬と生活上の注意をご説明します。

白内障手術の方法

一般的な白内障手術では、濁った水晶体の中身を超音波で砕いて吸引し、残した水晶体嚢の中へ眼内レンズを挿入します。

白内障手術で濁った水晶体を取り除き眼内レンズを挿入する流れ
  • 角膜の縁を小さく切開します
  • 超音波を用いて、濁った水晶体を砕きながら吸引します
  • 水晶体嚢の中へ眼内レンズを挿入します

手術方法や手術にかかる時間は、白内障の程度、水晶体を支える組織、角膜、瞳孔、過去の目の手術歴などによって異なります。手術前に現在の目の状態と予定する方法をご説明します。

手術は局所麻酔で行います。強い痛みを感じない方が多い一方、まぶしい光、押されるような感覚、触られている感じなどを感じることがあります。痛みや不快感がある場合は、手術中でもお伝えください。

当院が白内障手術で大切にしていること

大阪鶴見まつやま眼科の白内障手術の診察・検査・説明

診察から手術後まで院長が担当します

手術前の診察、手術、手術後の診察まで、院長が目の状態と経過を確認します。診察時に伺ったお困りごとや、手術前の検査結果を手術後のフォローにもつなげます。

白内障以外の病気も確認します

白内障があっても、見えにくさの主な原因が角膜、黄斑、網膜、視神経などにある場合があります。白内障だけでなく目全体を確認し、手術によって期待できる見え方をできる範囲でご説明します。

生活に合わせて眼内レンズを検討します

「近くが見たい」「夜間運転を続けたい」などの言葉だけでは、必要な距離が十分に伝わらないことがあります。スマートフォン、本、パソコン画面、仕事・趣味の対象物までの距離を確認し、優先したい見え方と許容できる眼鏡使用について相談します。

手術後の診察と連絡方法をご案内します

手術後は、点眼薬の使用と定期診察が必要です。急な視力低下、強い痛み、充血の悪化など、早めの確認が必要な症状と連絡方法についても、手術前後にご説明します。

眼内レンズの選択|単焦点・多焦点・焦点深度拡張型

白内障手術で挿入する眼内レンズには、自然の水晶体のように自由にピントを変える調節力はありません。そのため、「どの距離を眼鏡なしで見たいか」を考えて選ぶ必要があります。

単焦点眼内レンズと、選定療養の多焦点・焦点深度拡張型眼内レンズには、それぞれ長所と注意点があります。多焦点であれば必ず優れている、焦点数が多ければすべての方に適している、というものではありません。

保険診療で使用する単焦点眼内レンズ

当院では、保険診療で使用する単焦点眼内レンズの一つとして、TECNIS Eyhance(テクニス アイハンス)を取り扱っています。

TECNIS Eyhanceは、遠方を中心としながら、中間距離の見え方にも配慮した設計の単焦点眼内レンズです。多焦点眼内レンズではなく、近くの細かな文字を見るときなどには眼鏡が必要になることがあります。

費用は健康保険の自己負担割合、検査・薬剤・手術内容などによって異なります。選定療養の眼内レンズ追加費用はありません。

選定療養の眼内レンズ

選定療養の眼内レンズには、複数の距離へ焦点を持つ多焦点眼内レンズや、ピントが合う範囲を広げる焦点深度拡張型眼内レンズがあります。

眼鏡を使う場面を減らせる可能性がある一方、すべての距離で眼鏡が不要になることを保証するものではありません。ハロー・グレアなどの光の症状、暗い場所でのコントラスト、見え方へ慣れるまでの期間には個人差があります。

比較項目TECNIS Eyhance
単焦点眼内レンズ
選定療養の眼内レンズ
ピントの範囲遠方を中心に、中間距離にも配慮製品により、遠方・中間・近方の複数距離、または広い範囲
眼鏡ピントを合わせた距離以外では必要になることがあります眼鏡を使う場面を減らせる可能性がありますが、必要になる場面もあります
光の見え方単焦点眼内レンズとしての見え方が基本です製品により、ハロー・グレアなどを感じることがあります
費用健康保険を使用します保険診療部分に加えて、選定療養の追加費用が必要です

当院で取り扱う選定療養の眼内レンズ・追加費用

当院では、次の4種類を取り扱っています。4種類すべてに、乱視矯正なし・乱視矯正ありのタイプがあります。

スクロールできます
Clareon PanOptix 3焦点眼内レンズ
Clareon PanOptix
クラレオン
パンオプティクス
Clareon Vivity 焦点深度拡張型眼内レンズ
Clareon Vivity
クラレオン
ビビティ
TECNIS Odyssey 連続焦点眼内レンズ
TECNIS Odyssey
テクニス
オデッセイ
TECNIS PureSee 焦点深度拡張型眼内レンズ
TECNIS PureSee
テクニス
ピュアシー
光学部
デザイン
3焦点波面制御型EDOF連続焦点非回折型EDOF
乱視矯正
焦点の特性遠方・中間・近方遠方から中間距離を中心遠方から近方までの連続的な範囲遠方から中間距離を中心
近見の
焦点距離
40cm50cm40cm50cm
得意な
見え方と作業
運転・PC作業
読書
運転・夜間運転
PC作業
運転・PC作業
読書
運転・夜間運転
PC作業
グレア・
ハローの
自覚
少ないやや少ないほぼ無し
読書
PC
ゴルフ
夜間運転
こんな方に
おすすめ
仕事や趣味でパソコンをよく使う方、運転も読書もバランス良くこなしたい方夜間の運転が多い方、アクティブな趣味を持つ方、多焦点のハロー・グレアが不安な方見え方の質に徹底的にこだわり、遠くも近くも妥協したくない方。夜間の運転が多い方、アクティブな趣味を持つ方、多焦点のハロー・グレアが不安な方
価格
(税込)
乱視無し:310,000円
乱視有り:365,000円
乱視無し:310,000円
乱視有り:365,000円
乱視無し:350,000円
乱視有り:385,000円
乱視無し:350,000円
乱視有り:385,000円
◎:特に適している ○:適している △:条件により適している ×:適しにくい
2026年8月1日現在。当院の選定療養における追加費用です。保険診療部分の自己負担額は別途必要です。

眼内レンズ表について

  • 表は各レンズの設計上の特徴を簡潔に示したもので、実際の見え方を保証するものではありません
  • 近方の細かな文字、暗い場所、長時間の作業などでは、選定療養のレンズでも眼鏡が必要になることがあります
  • 白内障以外の目の病気や角膜の状態などにより、希望するレンズが適さない場合があります
  • 取扱レンズと費用は変更する場合があります。手術を検討する時点で最新の内容をご確認ください

白内障手術の費用

保険診療で使用する単焦点眼内レンズを選ぶ場合、白内障手術には健康保険が適用されます。窓口での自己負担額は、自己負担割合、検査内容、使用薬剤、手術内容などによって異なります。

選定療養の眼内レンズを選ぶ場合は、白内障手術の基礎となる診療部分には健康保険を使用し、選択した眼内レンズに関する追加費用をご負担いただきます。選定療養は、先進医療とは異なる制度です。

高額療養費制度を利用できる場合がありますが、対象となるのは保険診療部分です。選定療養の追加費用は別に必要です。制度や自己負担上限は、年齢・所得・加入している公的医療保険などによって異なります。

痛み・手術後の生活・高齢の方の手術について

白内障手術について特にお問い合わせの多い内容は、専用ページで詳しく解説しています。

まとめ|白内障手術をご検討中の方へ

  • 手術時期は、視力だけでなく日常生活への影響と目の状態を確認して判断します
  • 初回の診察で手術を決める必要はありません
  • 白内障以外の病気が、手術後の見え方へ影響することがあります
  • 眼内レンズは、優先したい距離、眼鏡の許容、夜間運転、仕事・趣味などを踏まえて選びます
  • 当院では単焦点眼内レンズの一つとしてTECNIS Eyhanceと、4種類の選定療養の眼内レンズを取り扱っています
  • 手術後は点眼薬と定期診察が必要です

白内障による見えにくさでお困りの方、眼内レンズについて相談したい方は、まず現在の目の状態を確認しましょう。

白内障手術についてご相談ください

白内障と診断された方、手術を勧められた方、紹介状をお持ちの方、見え方の変化でお困りの方は、まず「一般診療」でご予約ください。

初回の診察で手術を決める必要はありません。現在の目の状態と、生活でお困りのことを確認したうえで、経過観察や手術の選択肢をご説明します。

\ 24時間かんたん予約 /

白内障手術についてよくあるご質問

白内障と診断されたら、すぐに手術が必要ですか?

すぐに手術が必要とは限りません。見えにくさやまぶしさが日常生活へどの程度影響しているか、白内障の進行度、角膜・網膜・視神経の状態などを確認して判断します。

眼鏡調整で生活上の不便が軽くなる場合や、定期的に状態を確認しながら経過をみる場合もあります。

初回の受診で、手術日や眼内レンズを決めますか?

初回の受診で、手術を決める必要はありません。まず視力、水晶体、眼底などを確認し、見えにくさの原因と白内障の状態をご説明します。

手術を希望される場合は、必要な術前検査と説明を行い、手術日と眼内レンズを相談します。紹介状をお持ちの方も「一般診療」でご予約ください。

白内障手術は痛いですか?日帰りで受けられますか?

手術は局所麻酔で行い、痛みに配慮します。強い痛みを感じない方が多い一方、まぶしい光、押される感じ、触られている感じなどを感じることがあります。感じ方には個人差があります。

当院では、日帰りでの実施が適していると判断した方に手術を行います。手術方法や時間は目の状態によって異なります。手術後は院内で状態を確認し、ご自身で運転せずにご帰宅いただきます。

単焦点眼内レンズと選定療養の眼内レンズは、どちらがよいですか?

一律にどちらが優れているとは言えません。単焦点眼内レンズは主に一つの距離へピントを合わせ、選定療養の眼内レンズは複数距離または広い範囲を見やすくすることを目指します。

見え方の質、眼鏡を使う場面、ハロー・グレア、費用などの違いがあります。目の状態、夜間運転、仕事・趣味、希望する距離を確認して選びます。

多焦点・焦点深度拡張型眼内レンズなら、眼鏡は不要になりますか?

眼鏡を使う場面を減らせる可能性はありますが、完全に不要になることを保証するものではありません。

細かな文字、薄暗い場所、長時間の作業、手術後に近視・遠視・乱視が残った場合などには、眼鏡を使用した方が見やすいことがあります。

白内障手術の費用と選定療養の追加費用は、どのように違いますか?

保険診療の単焦点眼内レンズを選ぶ場合は、白内障手術に健康保険を使用します。窓口負担は自己負担割合や診療内容によって異なります。

選定療養の眼内レンズを選ぶ場合は、保険診療部分の自己負担に加えて、選択した眼内レンズに関する追加費用が必要です。高額療養費制度の対象となるのは保険診療部分です。

監修:大阪鶴見まつやま眼科 院長 松山真弘
最終医学的確認日:2026年8月17日

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